活動報告

活動の様子や講座内容をUPします!
さぽ☆どり2018本大会に参加された、都立野津田高校福祉科の皆様よりお便りをいただきました。
さぽ☆どりに参加いただいている都立野津田高校福祉科の生徒の皆様より、素晴らしい手作りの冊子が事務局に届きました。
本大会で生徒の皆さんが述べられた、福祉職への思いは次のようなものでした。

「覚悟をもって目の前にいる人と向き合う」
「本人、家族が幸せだと感ずるように寄り添う」
「家族がいなくなっても地域や社会が『あたたかく』支えていく」など。
こうした熱い思いに加えて、いま私たちができることとして
「笑顔の積み重ねが幸せにつながる!」

輝きあふれる渾身のメッセージを受けて、まるで私たちが人の生き方を教えられているようでした。
こうした生徒の皆さんの想いが叶うような社会に、大人たちがしていかなければとあらためて思っています。

さぽ☆どり2018 第5回無料講座・相互支援会より

11月17日(土)の『さぽ☆どり2018』第5回 無料講座・相互支援会
11月17日(土)の『さぽ☆どり2018』第5回 無料講座・相互支援会では、ドリプラ世界大会 2015【共感大賞】 三宅 晶子氏(過去を価値に変え社会に役立つ人材を育成し、紹介する会社、非行歴や犯罪歴のある方の社会復帰を支援する会社である(株)ヒューマン・コメディ代表)に登壇いただきました。
『アドラー“勇気づけ”』と題された講座では、「自分に自信を持ち、困難を克服できる自分になる」ことを目指して、
★第1章 セルフトークを意識する。
★第2章 自分の人生を引き受ける。
★第3章 自分の良さを再発見する。
の3課題を重点的に学びました。通常、三宅氏のアドラー系講座は全12章からなるのですが、今回は本大会まで28日というタイミングにふさわしい『勇気づけ』に特化した講座をコンテンツ化していただきました。

第1章では、『悪魔のささやき』と題して、自分の欠点と言えるマイナスのセルフ・トークを書き出し、参加者間で耳元で囁きあうというスパイシーな体験と、『天使のささやき』と題して、自分の素晴らしさを綴ったプラスのセルフ・トークを同様に囁き合うといった体験でスタート。人は日々心の中でセルフ・トークを何万回もつぶやいていると言います。他者からマイナスのセルフ・トークを読み上げられれば、その語句がどれだけ自分のくじきとなっているかが、より強調されて感じ取れました。また、プラスのセルフ・トークならば自分の存在を肯定化して、勇気が漲ってくることが感じられました。

第2章では『自分の人生を引き受ける』と題して、自分ができないことを列記してから、そのできないことの語尾を「○○しない」に替えて自分に言い聞かせる実習をおこないました。例としては、「整理整頓できない」⇒「整理整頓しない」というように、自分ができていないという感情(劣等感)から、自分を解放して、何事も自己決定できるのだという感覚を取り戻すことを認識するプロセスを学びました。
①劣等感は、目標を持ち、よりよく生きようとすることに伴う感情であること。
②劣等感は、あなたが今日あるのを振り返ってみると「劣等感のおかげ」と言ってよい部分がある。
③劣等感を抱いた時に、建設的対応と非建設的な対応を自分の意思で選べること。
このような思考から、すべての人は劣等感を持っているし、劣等感は決して病ではなく、健康で正常な努力と成長の刺激であるということに気付くことができました。
また、「やる・でも」のメカニズムという理論の説明では、私たちが「やりたいと思っているけれど、なかなかできない」「やめなければならないと感じてはいるけど、なかなかやめられなくて」と、「やる」と言いつつも「でも」をつけて否定し、現状に甘んじていることが多いとの指摘をいただきました。このことは、環境や不可抗力などの、自分で管理できない要因のせいにしていると言います。本当は自分の意思でやらなければならないとうすうす感じていても・・・・・それは、「できない」ではなく、「やろうとしない」または、「やめようとしない」というのが正しい表現だとのこと。
★「やる・でも」を克服するためのアドバイス!
①「やる」「やらない」を自分で決めていることを受け入れる。
②気合を入れて「やる!」と言う。
③一旦「やる」と言ったのであれば、「でも」の代わりに「なら」「じゃあ」と言い、できる条件を探して行動する。
これは、大変勉強になりました。いかに他力本願で、自分の決定責任から逃げていたのかと目から鱗でした。

第3章では、自分のよさを再発見することを目指して、プラス思考の好感度テスト用紙で自分の良いところを自身で認識するプロセスを体験できました。

もっともっと知りたいアドラー講座でした。三宅晶子氏の「勇気」によく効く講座にご興味のある方は、是、下記のリンクをご覧になってくださいね。

さぽ☆どり2018 第4回無料講座・相互支援会より

第4回講座・相互支援会にて「すべて伝わるプレゼン講座」にて登壇いただきました馬見塚 仁さんより、講座後に改めて綴っていただいた「プレゼンターの皆様へのメッセージ」です。
さぽどり2018のプレゼンターのみなさま。
本番まであと2ヶ月弱となってきました。いい感じで悩んだり、試行錯誤されているんじゃないでしょうか。プレゼンづくりももちろん大事ですが、その前提として、もう一つ大事なことをお伝えいたします。
それは、

「自己開示」

です。
ただ、自己開示って、すごく勇気がいりますよね。
まわりからどう思われるんだろう?
嫌われたらどうしよう?
つらいことを思い出したくない。
怒られるんじゃないか?
批判されるんじゃないか?
などなど。
確かにその通りです。自分をさらけ出すことは怖いです。
ただ、どんな自己開示をしようと、絶対に受け止めてくれる人がいると信じられれば、ほんのちょっとだけ勇気が出ませんか?抱えている気持ちも軽くなりませんか?

以前、こんなことを考えたことがありました。
「友人・知人」と「親友」の違いはなんだろうと。
あなたに親友は何人いますか?と聞かれて、即答できるのは誰なんだろうと。私の中では、地元で小学校から仲が良かった3人の顔が思い浮かびました。
では、その3人と他の人の違いはなんなのか?と考えた時に、私の中でたどり着いた一つの結論は、この3人に関しては、どんなことがあっても100%味方でいると言い切れる、というものでした。
100%味方でいるということはどういうことかというと、仮にこの親友が凶悪な犯罪を犯したとします。どうかばおうとしても、かばいきれない明確な責任が本人にあったとします。おそらく社会からは猛烈に非難され、断罪されるでしょう。もちろん犯した罪に対しては、しっかりと償わないといけませんし、全力で償わせます。
ただ、その犯罪で、親友の全人格・全人生を否定するかというと、それは私はしません。犯した罪がその人の全てではないからです。だから私はその親友を見捨てるようなことは絶対にしません。そう自信を持って言い切れるかどうかが、「友人・知人」と「親友」の違いなのかなと。「友人・知人」のレベルだったら、「ちょっと関わりたくないな」と思うかもしれません。
じゃあ、なぜその3人に関しては100%味方でいると言い切れるかというと、いいことも悪いことも含めて、フラットな気持ちでなんでも話せる関係だからです。
その中の一人は、ネットワークビジネスにはまり、家庭が崩壊しました。
その中の一人は、祖父母、父親が自殺しました。
その中の一人は、息子が難病で、5歳ぐらいの時にほぼ植物人間状態になり、延命措置を諦める決断をしました。
そういったことも、私に話してくれました。本来は話す必要もないことですし、あまり人に知られたくないことでしょう。自分だったら人に話せるかなと考えることもあります。親友はどこかで私にだったら話せると思ってくれたのかもしれないですし、私に話すことで抱えている重荷を少し減らし、気持ちを整理したかったのかもしれません。そして私は親友に何もできないけど、少なくとも死ぬまで味方でいようと決めました。

このさぽどりに関わってくれている方々は、メンターだけでなく、きっとみなさんがプレゼンターの方の想いを受け止めてくれます。プレゼンターの方の味方になってくれます。どんな話でも聞いてくれます。
自己開示は、怖いし、恥ずかしいし、勇気がいると感じられると思いますが、もうちょっとだけ勇気を出してみませんか?もうちょっとだけ、まわりと未来を信じてみませんか?
さぽどりに関わって、本当に良かったと言える2ヶ月間にしていきましょう。
第4回相互支援会にて披露していただいた、ドリプラ世界大会10周年アニバーサリー 川村 真妃さんのプレゼン「幸ハウス 今を大切にできる病院~人生の最後まで自分らしさを失わない~」

さぽ☆どり2018 第3回無料講座・相互支援会より

第3回講座「スタッフをヤル気にさせるメンタリングセッションの極意」講師/橋本 昌彦(はしもと まさひこ)
橋本 昌彦さんもさぽ☆どり創生期から多大なご協力いただいております。はしパパの愛称で文字通りさぽ☆どりのお父さん的存在で親しまれていますが、某省庁の研修まで担当されていたそうです。ご経歴と主な業務分野は、現(株)アントレマインド代表取締役(経営者コーチング、起業コンサル&コーチング、技術コミュニケーションコンサルティング、事業計画立案支援コンサルティング)、現 新進健康倶楽部 心身健康トレーナーなど。
今回の講座では、『スタッフをヤル気にさせるメンタリングセッション』と題して、メンタリングの定義・目的から実践と成果までを、経験を問わず参加者全員が理解できるように、はしパパ独特の熟練され洗練された話術による穏やかで時に厳しい語り口で講義していただきました。
(以下、はしパパの講座資料からの抜粋です)

【メンタリングとは】
目的:問題を解決するのではなく、問題に挑戦する勇気を与え、自立型姿勢への気付きを促す。
自薦的定義:根本的な問題解決から対処療法までを考える支援であること
問題解決のプロセス:プラス受信していく→自己原因(自己責任)の明確化→解決の手段の列挙→率先垂範の実行

【メンタリングセッションの手順】※メンタリングを行う一連の対話
①クライアントがテーマを決める ②クライアントの話を聴く ③理解を深めるための質問 ④フィードバック(自分の経験を伝える・手伝えることや協力できることを伝える) ④形にして伝える(メンタ―カードなど)

【メンターの基本姿勢】
●セッション中は、相手の言っていることにフォーカスしない → 相手の言いたいことにフォーカスする
●傾聴により言いたいことを引き出す
●自立型姿勢との比較により現在の状態を読み取る
●気付きを促す質問をする 
(例)・理想の結果はどのような形ですか?
   ・何を大切にしたいですか?こだわりは?
   ・あなたはどのようにかかわっていますか?
   ・あなたは、何から始めますか?

【メンタリングの成果とは】
●一歩踏み出す勇気が出る ●自分のかかわり方がわかる ●解決までの過程をイメージできる
そして、最大の効果とは、未来のイメージをありありと細部まで描けること
(ゴール=どのように状態を創りたいか 道のり=何をしてゴールに近づくか)
まさに、未来の可視化に必要なものである
2018.09.23 第3回相互支援会 オープニン映像

さぽ☆どり2018 第1回~第2回無料講座・相互支援会より

第1回講座・第2回講座より
各回とも前半は主催者代表の阿部美樹雄の講座を実施。
さぽ☆どりはプレゼン大会としてのエンターテイメント性はありますが、実施意図としては、福祉の原点への回帰です。こうなって欲しいという理想の未来、5年先、10年先のあるべき姿を明確にイメージすること、即ち未来の可視化です。我々がやろうとしていることは祭りごとではないです。ひたむきな姿勢で未来を創造していく過程を共有する場を目指しましょう。
自立型人材育成について。自立型姿勢の大切さ、「未来を予測する最良の方法は自ら未来を創ることだ」というナレッジワーカー(知識労働者)たる仕事への姿勢について話しました。未来を創る思考を活発化させるためには、常に意識化していくこと、「なりたい自分、成りたい思考は、日々繰り返し意識することによって変えていける」ということが重要です。そして、物事の捉え方を「プラス受信」にして、客観的、好意的、機会的に受け止め、すべてが成長の機会であり何かのチャンスであると考えることです。与えられるのを待つのではなく、自らが与える立場になることでフローな状態を創りだすライフスキルを身に着けることです。目の前の事象をリフレーミングしてポジティブな反応をしていくことも重要です。

さぽ☆どり2018 第1回無料講座・相互支援会より

第1回講座「0ゼロから始めるチーム創り」講師/倉科 直樹(くらしな なおき)
倉科 直樹さんも、さぽ☆どり創生期からかかわっていただいています。一般社団法人 日本チームビルディング協会 理事である倉科さんは「ひでさん」の愛称で多くの参加者を、その素晴らしい世界観、人生観にいざない皆から愛されている、さぽ☆どりのコンダクター的存在です。
今回の講座では、「理想のチームとは?相互支援とは?」と題して講義をしていただきました。
理想のチームに育てていくために、相互支援会をさらに素晴らしいものにしていくために大切なアクションを教えていただきました。
(以下、ひでさんからの大切なメッセージです)

①チームの一員として100%の責任は自分にあると捉えること
②思いを共有すること、丁寧に受け止めること
③感謝できるところを探すこと

今の自分に能力があるかどうかは問題ではありません。不安はあっても構いません。
『チームの一員として舟を漕ぎだそう!』

そして、最も大切なことは、選択をした自分を認めてあげること。あなた自身を認めてあげること。ここが入り口。

誰かがチャレンジを始めたときに、「すごいよ!」と心から賞賛してあげるように・・・

あなた自身を賞賛してあげる。

そして、ゴールに対する責任は100%であることを意識して笑顔で関わっていきましょう。
チームの可能性は、多様性によって引き出された選択肢の数だけ広がります。
そのために、自己開示は欠かせません。でも、自己開示は決して簡単ではありません。勇気が必要です。

だからこそ、自分の中にあるリーダーシップを呼び覚ます必要があるのです。
チームの可能性を作り出すのは・・・あなたの関わり方に掛かってくるのです。
100%の責任を負うというその覚悟、本気が、チームの可能性を引き出すカギとなるのです。

まずあなたから、「私はこう思います。」と自己開示していきましょう。
メンバーからの発言は、ひとつひとつ丁寧に受け止めます。

信頼関係を深めるためには、「受け入れる」ことが大切ですが
価値観が違うときに「受け入れる」のは難しい・・・

だから、「受け止める」 
あなたは、そう思っているんですね。と丁寧に「受け止める」のです。

その積み重ねが、選択肢を増やすだけではなく信頼関係を構築していく過程でもあるのです。
欠けているものには、自然と目が向きます。あるものを探す力をつけるのです。
そしてそこに感謝を見出す。この関わり方がとても大切です。
さぽ☆どりに取り組むことは、これらの過程を自然と体験することが出来る場だと思っています。

ご縁に感謝しましょう。

【チームワークを高めるしつもん】
・あなたはチームのために何ができますか?
・まだ、話したことのない人と話すために必要なことは何ですか?
・プレゼンターにどんな言葉をかけてあげますか?

是非、答えてみて下さい。
そして、全員の責任で最高のステージを創り出し、素晴らしい未来を切り拓いていきましょう!

ひで(倉科直樹)
第1回講座「夢をかなえる自立型人材とは」講師/馬見塚 仁(まみつか まさし)
さぽ☆どりに初回からかかわってくださっている馬見塚 仁さんは、TEEDERS OFFICEにて社会保険労務士・人事コンサルタントをされており、以前は日本メンタリング・マネジメント協会に勤務されていた人材育成のエキスパートであり、ドリプラ世界大会・農業ドリプラ・アトピードリプラなどのスッタフ経験、映画愛好家、スーパーアスリートでもあり、「まみさん」の愛称で多くのファンを有します。
今回は「夢をかなえる自立型人材とは」と題して講義をしていただきました。
自立型人材のとは、メンターとはという話に始まり、広くドリプラとしての運営に不可欠なドリームメンターについて、その本来のあり方や存在意義を語っていただきました。
(以下、まみさんの講義資料より抜粋しました)

『自立型人材=メンター』であること、ここでいう自立とは次の5つの概念に当てはまること、またメンターとはこれら自立の5つの概念の実践者を指します。
【自立の5つの概念】
①自己依存・・・・・他に期待せず、自分に期待する
②自己評価・・・・・本物を目指してとことんやる
③自己管理・・・・・自らの可能性を最大限に発揮する
④自己責任・・・・・他人を信頼して支援する
さらに、メンターとは自ら見本となって、相手を信頼し、支援(見本・信頼・支援)する人のことです。
また、ドリプラ世界大会のドリームメンターの定義とは、『夢に挑戦する人に寄り添い、いかなる困難をも乗り越える勇気を与え続け、相手の人生を輝かせることを本気で楽しむ存在』です。
すべての人が夢を語る社会に向けて、『自立・創造』、『感動・共感』、『相互支援』をキーワードに、人の夢に寄り添い、自分にできる最大限のサポートをし、相手の人生も自分の人生も最大限に輝かせる。そんな存在が『ドリームメンター』であり、そういう人材こそが、現代社会に必要とされていると。
ドリプラの父、福島正伸氏の言葉に次のような一説があります。
『これからの時代、最も求められるのは、人を成功させることができるひとです』と。

【結果として言えること】
⇒ 支援する人が一番支援される
こうした自立型人材をめざし、人を支援すると何が得られるか → 信用、信頼が得られる
さぽ☆どり2018が始まりました! 講座会場の滝乃川学園 石井亮一・筆子記念館にて
今シーズンよりスペシャルプロデューサーに就任した「どいちゃん」こと土井義広氏(行政書士土井法務事務所代表)はいつも会場一番乗り!このさぽ☆どりの縁の下の前のめりの力持ちです!(のが多い!)

ここからは、さぽ☆どり2018の活動報告になります。

さぽ☆どり2017本大会におけるご来場者の皆様へのアンケートより


施設や地域での出来事や、気になっていた事柄がプレゼンの中にはたくさんありました。
私たち一人一人がプレゼンしてくださった方々の思いや気持ちをもって生きていけたら、悲しいことや辛いことが半分になると思いました。
プレゼン中涙が出てたいへんでしたよ。
プレゼンを行った方々に感謝。
参加できたことにも感謝とても暖かさを感じました。(障がい者の母より)


福祉を通じて、自身の成長、課題克服など、それぞれが抱いていたものを解決した姿を7名のプレゼンターは見事に表現していました。
障がいのあるなしに関わらず、人として尊重されるべきであることを、皆強く実践している姿に拍手を送りたい!


福祉への関わり方はいろいろでいいんだなぁ と改めて考えさせられました。
視点を変えることから、新たな取り組みも出来て、コラボして新しい体験が生まれて「楽しむ福祉」って考え方も大事だなと前向きに感じました。


それぞれのプレゼンターの皆さまが人として抱えている背景があるからこそ、自分自身の理想の福祉を考えることにたどり着くのだと感じました。
「ぶれない心」は大事だけど成長する気持ちも忘れない。
自分にも「ガンバレ」と言いたくなりました。



ニュースでは暗い報道もありますが、夢を持って福祉の仕事をなさっていることを報道してほしいと思いました。何か、本で出版するとか。
福祉科の学生さんも来場されていて良いですね。


福祉がテーマと言っても関わり方は様々ですが、その目指すところは、自分自身が満たされ、肯定されることを基礎に、全ての人が満たされ、
肯定される社会を創ることなのだと思いました。
自分は福祉業界の者ではないのですが、仕事や自分の在り方として目指すところは同じなので、非常に励まされました。
ありがとうございました。


ドリプラ関係者と知り合いになり軽い気持ちで来ましたが、ものすごい刺激をいただきました。
「福祉」は決して遠い感覚の者ではなく、誰しもの身近にあるものだと知りました。
福祉は幸せとつながっていて、人の生き方、在り方を考えるものだと思えたことが、思いがけず、でも、最大のギフトでした。


プレゼンターの皆さんの思いを肌で感じ、素晴らしい時間を共有させていただき、ありがとうございました。
夢って、映像にしたり口で語ったりすることで、周りの方に伝わり、実現できる可能性も高くなるのだと感じました。
皆さんの夢が叶うよう、福祉に携わるものとして、ぜひ協力していきたいと思いました。


メンターカードでその時感じた気持ちを表すことが出来て、発表者と参加者が一体となれる『進行感』がとても良かった。


それぞれのプレゼンターが自分の過去もさらけ出して、夢を本気で語っている姿に感動しました。
福祉の素晴らしさや、やりがいが様々なイベントを通じて、もっともっと全国の人に広げていけたらと思いました。学生さんにも。


7名のプレゼンターの一人一人の方の福祉への思いが強くて、たくさん学べました。
それぞれが伝えたことは違いましたが、最終的に伝えていたことは「人の幸せ=福祉」ということだと感じました。私も「福祉=幸せ」ということを、もっと学んでいきたいと思いました。


皆さんそれぞれ色々な人生を歩んできて、色々な経験をされてきたことと思います。
プレゼンはいろいろな仕方があったけれど、みなさん一貫して「福祉は素晴らしいものだ!」「幸せだ」「利用者さんの笑顔は自分も周りも
元気にしてくれる素晴らしいものだとおっしゃっていたのがとても心に残りました。
私もこれから、もっと勉強して、沢山の人と出会って、胸を張って福祉は素晴らしいと言えるように、皆さんのような大人になりたいなと思いました。


プレゼンターさんのお話はとても感動するものばかりでした。改めて福祉、福祉の仕事はとても素晴らしい
仕事だと思いました。


次の福祉を担う世代として、今からできることに挑戦し、よりよい社会、日本にしていきたいです。
素敵なプレゼンテ―ションをありがとうございました。


とても感動しました。涙を流すようなお話ばかりで、福祉について考えさせられるものばかりでした。
もっと福祉について興味を持ち、人々の心のバリアフリーを解けるよう、私も福祉の良さを社会全体に広めていきたいと思いました。


福祉の理想はキレイごとなのかもしれないです。
現実にはお金もかかりますし・・・
でも、本当に将来、プレゼンされた方々の夢が叶うことがあれば、福祉に限らず、世の中が平和で幸せな世界になると思います!!


7人とも「福祉」への思いが強いと感じました。
福祉に命をかけていて、尊敬できるし、自分もそのような人になりたいです。
初めてさぽ☆どりに来させていただいて、想像とは全く違い、とても感動しました。


皆さんのプレゼンにすごく共感を持てました。
今の福祉社会の現実をしっかり考えており、私が感じていること話していて、同じ意見だったことが嬉しく思えました。
そして、これからの福祉について自分なりに考えていきたいと思いました。

福祉についての色々な意見や考え方を知ることが出来勉強になりました。
これから介護福祉士を目指す者として、今の現実をしっかり理解し、考えていきたいと思いました。
そして、プレゼンの考え方をもとに、よりよい利用者様のシエンの仕方を考えていきたいと思います。


夢を堂々と語ることが出来る大人の
かっこよさに圧倒されました。
また、自分もそうなりたいと思いました!


夢をしっかり持つ人の語れる場所があることはとても良いなと思いました!
また是非見たいと思いました!


私は障がい者支援に就きたいと思い、就職活動に奮闘中ですが、大人が夢を語るのはカッコいいなぁと思ったし、安心して福祉の業界で働けるなぁと思いました。
これからもっと福祉が社会に広がればいいなぁという想いがとても良く伝わり、共に夢の実現に向かっていきたいなぁと思いました。


大人が夢を語るのって、本当にカッコいいなぁと思いました。
私も将来、出たいなぁ!!伝えたいなぁ!!と思いました。



家族に障がいのある方もプレゼンしていて、受け入れることが難しかったと聞いて、自分も結婚して障がいのある子供を産んだら、受け入れることが出来るかなって思いました。
「幸せ」という言葉は7人で共通していて、自分も将来「幸せにする」という目標を立てました。

※他多数のご意見、ご感想をいただきました。同じ内容と読み取れたものを一部除きました。 ジロー

本大会を終えて。本大会のプレゼン等は販売用DVDとして制作中です。完成時、改めてご案内いたします。お楽しみに。
本大会の会場が決定いたしました!場所は世田谷区の『烏山区民会館』です。京王線千歳烏山駅北口改札から徒歩1分!と交通の便は抜群。384席のホールです。本大会が楽しみですね!
第3回 講座・相互支援会を開催いたしました。映像クリエーター 府川誠二氏を迎え、プレゼンの真の極意を学びました。さぽ☆どり2017プレゼンターは5分かにまとめたプレゼンを披露。初めてのプレゼンでしたのでトラブル(チャンス!)も続発。しかし、それぞれの決意と思いは熱く!意思で創る未来が少しずつ明らかになってきています。次回はいよいよ10分プレゼンです。
第3回 講座を担当してくださった府川誠二さん。講座名の「理想の福祉を実現するためのビジョンを描く 内容:・ビジョンを語り、人を動かす 〜現実を変える言葉と映像の力〜」をまさに体感する内容でした。府川 誠二さんのSNSでの肩書は(Blippar ブリッパー Director (business)、攻殻機動隊 REALIZE PROJECT 事務局 顧問・プランニング&ストラテジスト)となっており、何社もの企業を経営していらっしゃいます。そのほとんどが、IT、最新技術を取り扱う会社。生活をより先進的に便利にすることをテーマとされているそうです。
講座の最後に、あなたがプレゼンしたいと思っている未来・理想の世界をあなたは何パーセントぐらい実現したいと考えていますか?との問いかけ。70%?80%?いえ、府川さんの答えは100%以上であること。それぐらいの情熱を持っていなければ、伝わりませんよ!とのこと。映像技術はもちろん大切ですが、こうした思いの原点、ドリプラで言う「あきらめない理由」に通じるメッセージをいただき、多くの来場者が深くうなづいていました。府川さん、本当に素晴らしい講座をありがとうございました。